そっちゃそのたわごと

ミニマリズムと断捨離が好きな20代。

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「もってるものを有効に使いたい」という考えは誤り。必要になってから獲得するのが基本。

"必要"と"獲得"。この順番についての考察を書きます。

必要と獲得の順番を間違えてはいけない

何かしようとしたり、目的を達成するためにはしばしば道具、ツール、資格などの、別の何かが必要となります。そのようなとき、

  • それが必要になったから、それを獲得しようとする。
  • とりあえず、それを獲得してから、それの用途を考える。

というふたつの手法があります。前者の具体例は、

食器を収納するスペースがほしいから、ニトリで棚を買おう

というやりかた。後者の具体例は、

このニトリの収納ケースなにかに使えそう、とりあえず買っておこう。

というやりかたです。

結論から先に述べれば、いかなる時も前者であるべきです。換言すれば、後者は動機があまりにも不純であるため、不適切です。

なぜ必要性が先行しなければいけないのか?

なにかものを得てから「さて何に使おうか」という考えは、行動がモノに支配されている状態であり、それがが問題です。なにかを持っていて手持無沙汰で、何をすればいいかわからない。そういう時よく、「せっかく〇〇を持っているんだからこれ有効に活用したい」という着想に至りがちです。これが、まずいです。せっかく持ってるんだからこれを使おうというのは、ものが行動を規定している状態。主体性がありません。

私見ですが、このマインドセットを持っている人はミニマリスト向きではありません。

持っているものを活かそうという考えは、思考の幅を狭める

また、いま持っているものをどう活かすかという考え方は、必然的に行動の幅を狭めます。持っているものだけで何かしようとすると、それの使用用途以上の行動をとろうという発想にはなれません。全然使ってない自転車があっても、サイクリングするくらいしか思いつかないですよね。

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しかし、必要性から考えた場合、思考の箍を外すことができます。例えば、「宇宙に行きたい」とまず思ったら、「筋トレしよう」とか「航空工学について学ぼう」とか「訓練生として志願しよう」とか、必要なものや行動が見えてきます。それから、それらを獲得しようとする流れが正常であり、王道です。

このマインドセットに従ったほうが、思考の幅が広がることは一目瞭然ですよね。

必要性を先行させれば、積み上げ思考から脱却できる

 また、必要性が先行すれば、積み上げ思考から脱却できます。レポートを書くときに、とりあえずデータをかき集めまくってから、「さて、何を書こうか」と考えたりすることがなくなるわけです。

このアプローチは明らかに非生産的な手法です。そうではなく、レポートを書くときは、「このレポートではこれこれこういうことが言いたい、そのためには、このようなデータ、証拠が必要だ」とまず考えてから、図書館に行くなりネット検索するなりして、データを探すわけです。これは、仮説思考と呼ばれる立派な思考法の一つです。