そっちゃそのたわごと

ミニマリズムと断捨離が好きな20代。

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知名度の割には理解されていない、電流と電圧の言葉の意味を分かりやすくまとめました

はじめに

10Aのブレーカーとか、100Vの家庭用電源とか、5V1Aのスマホアダプタだとか、日常で電流、電圧という言葉を耳にする機会は多いですね。

日常でよく耳にする割には、その意味と違いがわからない人も多いと思います。それぞれについてわかりやすくまとめてみました。

電流と電圧のそもそもの定義

まず、定義は以下の通りです。

  • 電流(current)とは、単位時間あたりに流れる電気の量。
  • 電圧(voltage)とは、流れ(電流)を生み出す落差(滝みたいなのをイメージしてください)

電気という実態の見えないものの量とか流れとかだとイメージしにくいので、絵で分かりやすくまとめてみました。

水路に例えて説明してみました

下の図は、電気回路を水路になぞらえて模式的に表しています。

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ポンプが水をくみ上げ、その水が滑り台を流れることで水が循環しています。ポンプがうみだしているものは、電圧(電源電圧)、すなわち落差です。電流は、水路を流れる(通過する)水の量です。これを数式で表したものが、オームの法則、すなわちV=IRのことです。落差Vが急であれば、水Iは勢いよく流れます。

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家庭用のブレーカーが10Aの意味は、単位時間当たりに流れる電気の量がこの値を上回るとオーバーロード(過負荷)となるため、自動的に電源を落とす、という意味です。

5V1Aの充電アダプタと5V2.1Aの充電アダプタだと、落差は同じなんですけど流れる電気の絶対量が違う、ということになります。もちろん、5V2.1Aのほうが急速充電可能で優れています。

ちなみに

一般的な乾電池の公称電圧は1.5 Vですが、これは電気を流すポンプのパワーが1.5くらいである、という意味です。もちろん5 Vの乾電池(角ばっているやつです)や複数の電池を直列に繋げて作成した電源のほうがポンプとしては強力です。電池は「電気をためる池」ではなく、電気ポンプなんですね。