そっちゃそのたわごと

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【書評】京大卒ブロガーphaの「しないことリスト」を読んでの感想

はじめに

京都大学卒の元日本一ニート、pha(ファ)さんの著書「しないことリスト」は、ミニマリストにおすすめです。

京都大学卒の元ニート、pha(ファ)さんとは何者か

phaさんは、1978年生まれの39歳(2018年11月現在)。京都大学を卒業後、某国立大学職員として働き始めますが、働くことに対する疑問を拭えずに退職します。

ニート経験を経て、現在では、『京大卒の元ニート』とう独自の肩書の元、『ギークハウス』というシェアハウスプロジェクトや、文筆家としての活動、メディアへの出演など幅広く活躍しながら、独自の「ゆるい」価値観を発信し続けています。

『しないことリスト』を通じてphaさんが主張したいこと

世の中ですべきこと(とされていること)、例えば、いい大学、いい会社に入る、マイホームを持つなどのほとんどは、別にしなくてもいい。つまりこれら「~すべき論」は、実は別に大したことはない、というのがphaさんのメッセージです。

いわゆる「しなきゃいけないこと」の99%は「本当は別にしなくてもいいこと」だ。この本は、世間で「しなきゃいけない」とされていることを一つ一つ検討していって、「あー、あれもこれも別にしなくてもいいんだ。人生ってもっと幅があるものなんだ」と、少し力を抜いてラクに生きていけるようにするための本だ。(同書より)

全体的にphaさん独特のゆるゆる論調なので、気軽に読める

堀江貴文さんの本などとは違い、全体的にエッセイライクでゆるゆるな論調なので、さっと気軽に読めます。phaさんの言うように「肩の力を抜いてラクに読める」本です。

第一章はphaさん流のミニマリスト論(所有しないリスト)

第一章は所有しないリストと題し、これはなくてもいいのではないか、というモノやコトが紹介されています。例えば、以下のようなもの。

買い物をしない

~自分の生活に必要十分なものが把握できるようになってくると、特に物欲が湧かなくなってきてモノをあんまり買わなくなってきた。(同書より)

ものが溢れすぎる現代、ものを所有することの価値はどんどん低下しています。

確かに、何が必要か何が不要かを識別する選択眼が養われてくると、だれでも自然とphaさんの考えに落ち着きそうですよね。

お金で解決しない

お金を稼ぐために働いて、そのことでストレスを溜めて、そのストレスを解消するためにお金を使ってしまう、ということがないだろうか。(同書より)

これはいわゆる、ストレスコスト、のことですよね。不要不急の嗜好品を消費するくらいなら、ストレスそのものから離れたほうがいいという考え。

消費や散財で解決する前に、根本原因を何とかしたほうがいいいということです。

家賃を払わない

現代社会で生きるのに必要なお金のうち、かなりの割合を占めるのが家賃だ。家賃をできるだけ払わなければ、その分だけお金や労働に追われずに済む。(同書より)

家賃を下げる手段は現代ならいくらでもあります。友人宅に居候する、シェアハウスを利用する、地方や海外など居住コストの低いエリアに移住する、ほかにもいろいろありそうです。

自分の価値観と照らし合わせて、本当にベストな居住スタイルを考え直す必要があるかもしれませんね。

まとめ、phaさんのしないことリストはミニマリストにおすすめかも

「しないことリスト」は気軽に読める良書。ぜひ手に取ってみてください。

参考情報

phaの日記

pha (@pha) | Twitter