そっちゃそのたわごと

ミニマリズムと断捨離が好きな20代。

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【書評】モノを持たないミニマリストしぶの著作「手ぶらで生きる」の感想レビュー

はじめに

私が敬愛するミニマリストしぶ(@SIBU__)さんの著作「手ぶらで生きる(サンクチュアリ出版)」が今月より発売となりました。私も早速書店で購入し読ませていただきました。

ミニマリストしぶさんは、月間100万PVの人気ブログ「ミニマリストしぶのブログ」を運営する若きミニマリストブロガー。同氏の発信する情報はミニマリストのみならず、一般の方にも非常に有益な情報が盛りだくさんで、豊かに生きるための知恵が盛りだくさんです。最近では、ミニマリスト向けの製品(MINIMALS)プロデュースや、全国津々浦々でライフスタイルに関する講演会なども行っています。

どんな人向けの本?

この本をぜひ読んでほしい方は、

  • ミニマリストの人
  • ストレス過多でしんどい人、いつもうつ気味な人
  • 部屋が汚い人、いつも焦ってる人
  • いつも何すればいいのかわからず悩みまくってる人
  • 他人に振り回されがちな人

などなど。いわゆるハウツー本というよりもむしろエッセイテイストな本です。

この本を読めばすぐに行動が変わる!とかではないと思いますが、しぶさんの考え方に学ぶ点はとても多いです。

ミニマリストの思想哲学がわかる

この本の副題、見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法と題しています。それぞれ、こういうことはしなくてもいいとか、このようにすると楽にできるなどといったような話(方法論)が書かれています。冷蔵庫やテレビなど、いままであって当たり前だと考えていたことも、実はいらないものだったりという話がよく出てきます。

ただ、こうする、ああするといった方法論だけにとどまらず、各章各節でしぶさんの「考え」を垣間見ることができます。成程、こういう考えかたを持って無駄を削減したり、大事なところを強調したりしているのだな、ということを本全体を通して感じることができます。

しぶさんの哲学=強調

それで、しぶさんの哲学とは何かというと、それは強調です。

~ミニマリズムの本質は、ある1点を目立たせるために他をそぎ落とす「強調」にある。(本書p.22より引用)

~「無駄」を洗い出してはそぎ落とし、自分にとって大切な「強調」すべきポイントを把握できた僕は今、必要最小限の物に囲まれ、必要最小限のお金で生活している。(本書p.23より引用)

つまり、たくさん捨ててすっきり、といった単なる断捨離=ミニマリズムではないということ。

断捨離はミニマリズムの部分集合みたいなものです。確かにモノやことへの執着を手放して自由になりすっきり、というのはありますが、それはあくまでも手段。そうではなく、本当に大事な1%のことにリソースすべてを集中、一点突破させるために、残りの99%無駄を徹底的に排除する試みすべてを、しぶさんはミニマリズムとして定義しています。

本書で紹介されいる「一日一食生活」もおすすめ。

しぶさんも実践している一日一食生活。私もパクって実践しているのですが、なかなかおすすめです。経済的かつ健康的で、メリットしかないです。

詳しくは、過去記事からどうぞ。

www.productiveminimalist.net

さいごに

詳しく知りたいという方はぜひ本書を書店で手に取ってみてみてください。手ぶらで生きるはミニマリストの必読の書。ノウハウはもちろん、考え方が学べる良書です。

かなり人気の本なので平積みされていることが多いです。書店の自己啓発書のコーナーに置いてあることもあれば、エッセイコーナーにあることもあれば、ライフスタイルのコーナーにもあったりします。それだけ、いままでジャンルが確立されていなかった新しいタイプの書籍なのですかね。