そっちゃそのたわごと

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部活動版「働き方改革?」中学校の部活動の規制強化について感じること

以前ニュースで、中学の部活動の規制に関する取り組みを強化するという内容のものがあった。

www.nikkei.com

また、今月には政府(スポーツ庁)が定める部活動の「週休二日案」に関するガイドラインがまとまったとのニュースがあった。

news.nifty.com

このガイドラインの内容の要旨は以下の通り。

  • 平日の活動時間を長くとも2時間以内
  • 休日の活動時間を長くとも3時間以内
  • 1週間に少なくとも2日以上の完全休養日を設ける

これは、これまでの根性論、スポ魂、努力至上主義的で前時代的な部活の在り方を、抜本的に変えていこうというチャレンジングな試みのひとつである。いうなれば部活動版の「働き方改革」みたいなものであると思う。

このようにして、これからの部活動のありかたが大きく変わることにはかなり期待しているが、少し論点のずれがあるようにも感じる。

これは、働き方改革の取り組みについてにも言えることなのだが、「実働時間を制限したり、休養日を増やすこと」が至上命題になっていることがおかしいと思う。

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いままで、休みがなくほぼ毎日部活があった。だから部活動の時間を減らそうというのは、いわゆる対処療法であり、コインの裏返し的な方法である。働き方改革における「業務時間が多い→業務時間を減らそう。」と、ほとんど変わらない。

しかし、よく考えてみればわかることだが、根本的な原因は、活動時間が長いことではない。根本原因は、根性論を振りかざしてスパルタで指導する指導者であり、そうゆう風土である。活動時間が長いのは単なる結果の一つに過ぎない。そこの認識を誤っているのではないかと思う。

ニュースによれば、指導者、コーチへの対策も組み込まれているようだが、時間の規制よりも現場の意識改革のほうがよっぽど重要であり、取り組むべき課題であると思う。

もしかしたら、今後部活そのものの存在意義が問われてくるかもしれませんね。